少し前ですが、ターナー展に行ってきました!
■英国最高の巨匠 待望の大回顧展!
ターナー展
東京都美術館:2013年10月8日(火)〜12月18日(水)
神戸市立博物館:2014年1月11日(土)〜4月6日(日)
http://www.turner2013-14.jp/
ターナーの、油絵なのに繊細な風景画は、実物を見ると圧巻です。
近くで筆のタッチを見て、ちょっと離れて全体を見て、という楽しみがすごくあるターナーの絵でした。
平日に行ったにもかかわらず、人が多かったので近くでじっくり見るのはなかなか難しかったんですが。。。
(週末だとさらに人が多いだろうから、大変そう・・・)
絵だけでなく、実際にターナーが使っていた絵の具やデッサンを残したスケッチブックなどもあり
「こんな大きなスケッチブックを持って旅をしてたんだ〜」っと驚いたりしました。
絵画のポストカードは2つだけ購入。右側の帆船の絵は有名ですよね〜。
右が、
《スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船》。
左側の
《レグルス》は、ポストカードになってしまうと、地味になってしまいますが、
本物の絵はすごく、一番感動したので買ってみました。
レグルスという将軍が敵に瞼を切られてしまって、その後失明してしまう、というほどの太陽の眩しさを
描いているんですが、光の表現がすばらしいんです。
カンバスの白と絵の具だけで、こんなに光を表現できるなんてすごい!と驚きます。
ターナー展にこれから行かれる方はぜひじっくり見てほしい絵でした。
展示を見て出たところにおいてある、新聞風なもの(写真一番上)は貰った方がよいですよー。
トラベラーズファクトリーとのコラボグッズももちろん購入。
ポストカードはまだまだたくさんあったようでした。(私が行った時は、ですが)
せっかくなので、ステッカーとノートも購入。
中には地図が。
後ろには窓付き封筒型のポケットも
そして、ひそかに気になっていた「
ポスカホリック」というノートも購入。
美術館で展示をみたときは、必ずと言ってもいいほどポストカードを買うんですが、
なんとなく勿体なくて、使い切れず溜まっていく一方なんですよね。
そういったポストカードを使って、自分の画集を作ろう!というノートなのです。
ポストカードを入れるポケットと、美術展の情報を書くページで構成されています。
これを作ったのは「マークス」なんですよね。スクラップホリックというシリーズの親戚みたいな感じでしょうか。
美術館や展覧会、またはオンラインでしたか今のところ買えないそうです。
こんな感じで作るみたいです。
シンプルなノートを自己流で使うのも好きですが、こういった目的ありきのノートを完成させるのも
楽しそうです♪
おまけ。
ターナー展の展示の後に置いてあったパネル。その日の天気をターナーの絵で表してあるそうで。。。
おまけ、その2。
東京都美術館の来場記念スタンプが・・・ゆるキャラすぎてビックリしました。
建物はかっこいい感じなのになぜ。
すごい気になってたから嬉しい!
実物を間近に見れる機会って本当に貴重だから、ステキなイベントだったんだね。
羨ましいよ(人´- `*)
あと、ゆるい記念スタンプにウケた(笑)
記念に!と思って押したらコレって、ガッカリする人も多いんじゃ?(^ー^;
東京だとやってる展示物が頻繁に入れ替わったりするから、ターナー展の記念スタンプとかはないのかな〜?
地方の美術館って展示物用の記念スタンプとか作ってくれるよね。