マスキングテープを使ったロゼットの作り方、です。
最初にこのマステロゼットを見たのは、
どこかの文具特集の雑誌の中だと思うんですが、
その後マークスの本で見て、改めて練習。
自分になりにコツをつかんだようなので、作り方をまとめてみました。
まずは、お好みのマスキングテープを用意。
今回は二段にするので、少し幅広めのものと通常の15mm幅のマステを2本。
そして、丸く切った紙を二枚。
ベースにするものと、中心部分に貼るものです。
使用するマスキングテープの長さですが、
貼る長さの3倍くらいあればいいみたいです。
つまり、直径4cmのロゼットを作りたいなら、
4cm×円周率×3= 約40cmくらいあると安心。(あくまで目安です)
だけど、40cmのマステでヒダを作っていくのは手間なので、
20cmくらいで2つに分けました。
ヒダを作っていくうえで、作業しやすいのは20〜30cmが限度だと思います。
まずは、切ったマステの3分の1で折って粘着部分を貼り合わせます。
残った3分の1の粘着部分を、土台になる紙に貼っていくのです。
スタート。
貼り方のコツは、言葉にするのは難しいので実践あるのみで・・・
ヒダを作る際、折り返したい箇所を左の親指でおさえ、右手で折り返して
紙に貼りつけていく、という流れです。
円状に貼っていくのは大変そうに思えますが、ヒダ部分が誤魔化してくれるので
大雑把でも大丈夫じゃないかな。
半分貼ったところ。
2つ目も貼ったところ。
二段目貼ったところ。
こうやって、最後余るくらいがいいです。
最初に貼った個所をちょっとはがして、最後の部分の上から重ねます。
中心に貼る紙はちょっとコラージュ。
そのまま貼ってもいいんですが、今回は立体的にしてみました。
ダイソーの「クラフト用立体シール」を使用。 スポンジがついたシールです。
完成品。
幅広マステを使わず、15mmを2段にすると、左側みたいに出来上がります。
以上、マスキングテープでできたロゼットの作り方でした。
ぜひ、チャレンジしてみてください〜。
マステの消費にも・・・なる・・・かな?